まなびルーム 利用規約

制定日:2026年10月17日 改定日:2026年10月19日 版:2026-10-19b

本利用規約(以下「本規約」)は、YS DigitalWork(個人が運営する屋号です。法人ではありません。以下「運営者」)が提供するオンライン授業サービス「まなびルーム」(先生用・生徒用のiOSアプリとWeb版、教室サーバー(教室のPCに入れるアプリ)、中継のためのサーバーを含み、以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。本サービスを契約する教室・塾・個人の先生(以下「契約者」)、契約者に招かれて利用する先生および生徒(契約者とあわせて「利用者」)は、本規約に同意したうえで本サービスを利用するものとします。

第1条(本サービスの内容)

  1. 本サービスは、先生と生徒がオンラインで授業を行うための機能(映像と音声、ホワイトボード、宿題の提出と確認、確認テスト、学習レポート、教材の配布と印刷、連絡)を提供します。
  2. 教室の名簿・宿題の写真・成績・教材・連絡の内容(以下「教室のデータ」)は、契約者が用意したPCで動く教室サーバーにだけ保存されます。運営者のサーバーは、契約・端末の接続用の鍵・招待の管理と、暗号化された通信の中継のみを行い、教室のデータを読める形では保存しません。
  3. 授業の映像と音声は、利用者の端末どうしで直接やりとりし、運営者のサーバーおよび教室サーバーを通らず、録画もされません。通信環境によっては映像がつながらないことがあります。
  4. 教室サーバーが動いていない間に送られた宿題の提出等は、暗号化したまま運営者のサーバーで最長7日間お預かりし、教室サーバーが起動したときに届けます。7日を過ぎたものは自動的に消去されます。

第2条(契約・利用登録と接続用の鍵)

  1. 契約者は、先生用iOSアプリでメールアドレスを確認したうえで、App Storeで定期購入を行うことにより本サービスを契約します。運営者は、購入が正当であることをAppleの署名によって確認したうえで、購入した端末に接続用の鍵を発行します。機種変更やアプリの再インストールの際は、同じApple IDで購入を復元すると同じ教室に戻れます。ただし、教室のデータを見るには、教室サーバーの画面で新しい端末を認める操作が必要です。
  2. 先生および生徒は、契約者または先生が発行した招待コードにより利用登録します。招待コードはパスワードと同様に扱い、招く本人以外に渡さないでください。
  3. 接続用の鍵は端末ごとに発行され、端末の中に保存されます。接続用の鍵が保存された端末で行われた操作は、その端末の利用者の操作とみなします。端末の紛失・譲渡、生徒の退塾等の場合、契約者または先生は速やかにその人を教室から外すものとします。
  4. ファミリー共有その他の方法で購入者以外の方に共有された購入では、本サービスを契約できません。
  5. 本サービスは日本国内の教室を対象とします。

第3条(教室のデータと、生徒等の個人情報の取扱い)

  1. 「教室のデータ」とは、契約者・先生・生徒が本サービスで扱う情報のうち、教室サーバー(契約者が管理するPC)に保存されるもの(先生・生徒の名前、ふりがな、学年、学校、保護者の名前と連絡先、メモ、クラスと時間割、出欠、宿題とその写真、確認テストの問題と結果、教材、連絡の内容、学習の報告と所見を含みます)をいいます。
  2. 教室のデータは、教室サーバーの鍵で暗号化して契約者のPCにだけ保存され、運営者のサーバーは暗号化された状態で中継するだけです。運営者は教室のデータを取得せず、保存せず、閲覧・利用・提供することはできません。運営者は、教室のデータについて、契約者から個人情報の取扱いの委託を受けるものではありません。
  3. 契約者は、教室のデータに含まれる生徒・保護者・先生の個人情報について、自らが個人情報の保護に関する法律上の個人情報取扱事業者として、その取得・利用・保管・提供・削除のすべてに責任を負います。契約者は、少なくとも次のことを行うものとします。
    1. 利用目的を定め、本人(生徒が未成年の場合は保護者)に通知または公表すること
    2. 生徒が未成年である場合、生徒を本サービスに招く前に保護者の同意を得て、その記録を残すこと
    3. 教室サーバーを動かすPCの管理(パスワード・画面のロック・盗難や故障への備え、控えの作成と保管、復元の言葉の保管)と、先生に与える権限の管理を行うこと
    4. 契約者が招いた先生に、教室のデータを授業の目的の範囲でだけ扱わせ、必要な監督を行うこと
    5. 本人からの開示・訂正・利用停止・削除の請求に、契約者が応じること(本サービスには、生徒ごとのデータの書き出しと完全な削除の機能があります)
    6. 漏えい等が生じた場合に、法令に従って個人情報保護委員会への報告と本人への通知を行うこと
  4. 本サービスは、授業の間、生徒が授業の画面から離れたこと、画面を撮影・録画したこと、手元カメラに長い間動きが無かったこと(手元カメラがふさがれていたこと、手元カメラの映像が止まっていたこと、先生の手元の確認に応じなかったことを含む)を記録し、先生と保護者に知らせる機能を備えます。契約者は、この機能があることを、生徒と保護者にあらかじめ伝えるものとします。
  5. 本サービスを使い始める前、および生徒を初めて招く前に、契約者はアプリの画面で前項の内容を確認するものとします。運営者は、確認した日時だけを記録します。
  6. 教室のデータの内容、および契約者・先生による教室のデータの取扱いに起因して、本人その他の第三者との間で紛争が生じた場合、契約者は自らの責任と費用で解決するものとし、これにより運営者に損害が生じた場合は、契約者がこれを賠償するものとします。
  7. 教室のデータは、教室サーバーごとの鍵で暗号化して保存されます。この鍵は運営者も知りません。教室サーバーの導入時に表示される「復元の言葉」を失い、かつPCが使えなくなった場合、運営者は教室のデータを復元することができません。

第4条(禁止事項)

利用者は、次の行為をしてはなりません。

  1. 法令または公序良俗に反する行為
  2. 授業の映像・音声・ホワイトボード・提出物を、映っている人や作成した人の同意なく録画・撮影・転載する行為
  3. 他人になりすまして招待コードを使う行為、招待コードや接続用の鍵を第三者に渡す行為
  4. ほかの教室のデータや通信にアクセスしようとする行為、本サービスのサーバーやネットワークに過度な負荷をかける行為、リバースエンジニアリング等
  5. 運営者または第三者の知的財産権、プライバシー、名誉その他の権利を侵害する行為
  6. 市販の問題集・教材など、著作権のあるものを、権利者の許諾や法令で認められた範囲を超えて複製し、本サービスで配る行為(配ったファイルについては、配った契約者・先生が責任を負います)
  7. いじめ、嫌がらせ、差別、わいせつな内容の送信その他、生徒の健全な学習を妨げる行為
  8. 反社会的勢力への利益供与、またはこれに関連する行為

第5条(料金と定期購入)

  1. 本サービスの料金は、教室ごとの月額で、App Storeのアプリ内定期購入として提供します。料金は1教室で利用できる生徒の人数で決まり、生徒10人まで、20人まで、30人まで、40人まで、50人までのプランがあります。金額は購入画面に表示する金額(税込)とします。先生の人数に上限はなく、招かれた先生と生徒は料金を支払いません。
  2. 契約者はプランをいつでも変更できます。上位のプランへの変更は直ちに、下位のプランへの変更は次の更新日から適用され、料金の差額は App Store の定めに従って調整されます。生徒の人数がプランの上限に達しているときは、新しい生徒を招くことはできません。
  3. 料金は購入した時点から発生します。無料期間はありません。無料期間を設ける場合は、購入の画面にその期間と条件を表示します。
  4. 定期購入は、現在の期間が終了する24時間前までに解約しない限り自動的に更新されます。解約は、iPhoneの「設定」→ Apple ID →「サブスクリプション」から行います。運営者宛のメールでは解約手続きができません。
  5. 解約した場合、現在の期間の終了までは本サービスを利用でき、期間途中の返金はありません。返金の可否はAppleの規約とポリシーに従います。
  6. 解約その他の理由で定期購入の期間が終了したときは、終了日から1か月間は引き続き本サービスを利用でき、その後、本サービスの提供を停止します。運営者は、申し込み・解約の受け付け・期間の終了・停止の前後に、契約者の連絡先へメールでお知らせします。停止後も、教室のパソコンに保存されたデータは消去されません。Appleのサポートによる返金があったときは、その時点で提供を停止します。
  7. 料金を改定する場合、運営者は事前にアプリ内または登録メールアドレスへ通知します。改定後の料金は、通知後に開始する次の更新期間から適用されます。
  8. 支払いが確認できない場合、運営者は先生および生徒の端末からの接続を停止します。教室サーバーのデータは教室のPCに残ります。

第6条(サービスの変更・中断・終了)

  1. 運営者は、本サービスの内容を変更し、または提供を中断・終了することがあります。重要な変更および終了は、事前にアプリ内のお知らせまたは登録メールアドレスで通知します。
  2. 運営者は、システムの保守、クラウド事業者や通信事業者の障害、天災その他やむを得ない事由により、本サービスの全部または一部を中断することがあります。

第7条(知的財産権)

本サービスに関する著作権その他の知的財産権は運営者または正当な権利者に帰属します。教室のデータ(教材・宿題・提出物等)の権利は、それを作成した利用者または正当な権利者に帰属します。

第8条(免責・責任の制限)

  1. 運営者は、本サービスが利用者の特定の目的に適合すること、映像が常につながること、本サービスが中断しないことを保証しません。
  2. 教室サーバーを動かすPCの故障・紛失、復元の言葉の紛失、契約者による操作、外部サービス(クラウド事業者、通信事業者、Apple等)の障害に起因して利用者に生じた損害について、運営者は運営者の故意または重過失による場合を除き責任を負いません。
  3. 運営者は教室のデータを取得・保存しないため、教室のデータの漏えい・滅失・毀損、および契約者・先生による教室のデータの取扱いについて、運営者の故意または重過失による場合を除き責任を負いません。
  4. 運営者が責任を負う場合であっても、その範囲は、損害発生の直近12か月間に契約者が運営者に支払った本サービスの料金の総額を上限とします。
  5. 本条の定めは、消費者契約法その他の強行法規に反しない範囲で適用されます。

第9条(利用の停止・契約の解除)

利用者が本規約に違反した場合、または運営者が本サービスの提供が困難と判断した場合、運営者は事前の通知なく端末の接続用の鍵を停止し、契約を解除することができます。この場合、既に支払われた料金は返金しません。

第10条(運営体制とサポート)

  1. 本サービスは、YS DigitalWork の屋号で個人が運営しています。
  2. お問い合わせはメール(contact@ys-digitalwork.com)で受け付けます。原則3営業日以内に一次回答を行います(土日祝日および運営者が定める休業日を除きます)。電話による対応は行っておりません。
  3. 運営者は教室のデータを持たないため、生徒の成績や提出物についてのお問い合わせには、教室(契約者)を通じてお答えします。

第11条(登録の削除)

  1. 契約者は、教室管理アプリ「まなびルーム 教室管理」の「教室の契約を削除する」から、いつでも教室の契約を削除できます。削除すると、運営者のサーバーにある契約の情報、すべての端末の接続用の鍵、招待、お預かり中の暗号文が消去され、すべての端末が使えなくなります。
  2. 先生および生徒は、アプリの「この端末から抜ける」から、いつでも自分の端末の登録を削除できます。教室サーバーにある自分のデータ(提出物・成績等)の削除は、教室(契約者または先生)に依頼してください。
  3. 教室サーバーにある教室のデータは、契約者が教室サーバーのアプリから削除します。運営者は教室のデータを削除する手段を持ちません。
  4. 定期購入は、削除だけでは解約されません。第5条に従い、App Storeで解約してください。
  5. 法令により保存が義務付けられている情報(取引記録等)および個人を特定しない操作の記録は、法定期間または合理的な期間保存することがあります。

第12条(Appleのデバイスで利用する場合の追加条項)

iOS版アプリ(App Storeから入手したもの)の利用には、本規約に加えて、Appleの「ライセンスアプリケーション使用許諾契約(Apple標準EULA)」が適用されます。本規約とApple標準EULAが矛盾する場合、Apple標準EULAが優先します。
Apple標準EULA:https://www.apple.com/legal/internet-services/itunes/dev/stdeula/

  1. 本規約は、利用者と運営者との間で締結されるものであり、Apple Inc.(以下「Apple」)との間の契約ではありません。アプリとその内容について責任を負うのは運営者であり、Appleではありません。
  2. 運営者は利用者に対し、Appleのブランドのデバイスのうち利用者が所有または管理するものにおいて、App Storeの利用規約で許される範囲でアプリを使用する、譲渡不能のライセンスを許諾します。
  3. アプリの保守およびサポートは運営者が行います。Appleはアプリの保守・サポートの義務を負いません。
  4. アプリが適用される保証に適合しない場合、利用者はAppleに通知することができ、Appleは利用者が支払ったアプリの購入代金(もしあれば)を返金します。法令で許される最大限の範囲で、Appleはアプリに関してそれ以外の保証義務を負いません。
  5. アプリに関する利用者または第三者からの請求(製造物責任、法令または規制への不適合、消費者保護その他の法令に基づく請求を含む)については、運営者が対応し、Appleは責任を負いません。
  6. アプリが第三者の知的財産権を侵害するとの主張があった場合、その調査、防御、和解および解決については、運営者が責任を負います。
  7. 利用者は、米国政府の禁輸対象国に所在せず、また米国政府の取引禁止対象者リストに掲載されていないことを表明します。
  8. アプリの利用にあたり、利用者は適用される第三者の契約条件(通信事業者のデータ通信契約など)を遵守するものとします。
  9. AppleおよびAppleの子会社は本規約の第三受益者であり、利用者が本規約に同意した時点で、Appleは第三受益者として本規約を利用者に対して執行する権利を有します。
  10. 運営者の連絡先:YS DigitalWork、contact@ys-digitalwork.com

第13条(本規約の変更)

運営者は、必要と判断した場合、本規約を変更することができます。重要な変更は、効力発生日の相当期間前までにアプリ内のお知らせ等で通知します。

第14条(準拠法・管轄)

本規約は日本法に準拠し、本サービスに関する紛争については、運営者の所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。